むし歯を予防しよう     

 

.jpg歯科医院に行くことで歯の痛みの原因を根本から取り除いてくれますが、少なからず歯の寿命を縮めてしまいます。歯は一度削ってしまったら、もう元には戻りません。痛くなってから行く⇒歯を削る  の悪循環をとめることが重要です。近年はむし歯や歯周病にならないためのケアが重要視されてきているのです。ずっと健康な歯を保つためにも、毎日のブラッシングで汚れを落とす事が大切です。

.gifまた、予防の1つとして専用の器具を用いた歯科衛生士による歯のクリーニングがあります。毎日のブラッシングで落としきれなかった汚れを完全に除去し、むし歯や歯周病を防ぎます。どんなに毎日丁寧に磨いていても、磨き残しはどうしても出てしまうものです。歯と歯ぐきの隙間(歯周ポケット)には歯ブラシが届かないのです。PMTC(クリーニング)をすることにより、自身では取り除けない汚れを除去し口腔内を清潔に保ちます。

 

 

 

むし歯予防の方法とは?

むし歯の予防方法には、フッ素塗布シーラントなどがあります。

予防法① フッ素によるむし歯予防(処置時間の目安:約10分~20分)

フッ素には、歯質を強化して、むし歯になりにくい強い歯をつくる、むし歯になりかけた部分の再石灰化を促進し、自然修復を促す、抗菌作用や抗酵素作用で、むし歯菌の繁殖を抑制するといった効果が期待できます。
 

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予防法② シーラントによるむし歯予防(処置時間の目安:約10分~20分)

シーラントとは、奥歯の溝を薄いプラスチックで埋めて、むし歯にならないようにするむし歯予防法です。奥歯の溝は複雑な形をしているので歯ブラシの毛先が入らないためしっかり歯磨きをしていてもむし歯になってしまうことがあります。その場合、シーラントで奥歯の溝を塞ぐことにより、奥歯の溝のむし歯を防ぐことが可能です。

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歯周病について


歯周病は歯の喪失をもたらすためだけでなく、その細菌がつくる毒素が血液中に入ることで全身の健康に悪影響を及ぼします。

心筋梗塞・脳梗塞・動脈硬化・糖尿病・肺炎・低重児出なども歯周病がもととなる事もあります。


       歯周病とは?       

   歯周病は大きく分けて2つに分けられます。

  ①.歯肉炎  炎症が歯茎だけに限られる場合

        症状→歯茎の腫れ、出血、口臭 など

   ②.歯周炎  炎症が歯を支えている 骨にまで及んでいる場合        

        症状→歯茎の腫れ、出血、動揺、排膿、口臭 など

        ※歯周炎は状態により軽度・中等度・重度に分けられます。

         進行すると骨の支えがなくなり、歯が動揺し抜けてしまいます。  

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      歯周治療とは?      

 歯周病は細菌の感染によって引き起こされる炎症性疾患です。

 健康な状態を維持していく事はもちろん、現在の炎症の改善、歯周病を再発

 させないように定期的に行なう治療の事です。


       歯周基本治療      

歯周治療は各種検査の結果をもとにカウンセリングを行ない、治療計画を立案していきます。


 [歯周病の検査]

 ◎歯周検査

     歯と歯茎の境目にある歯周ポケットの溝の深さを測ります。

     歯の動揺や出血なども確認していきます。

 ◎レントゲン検査

     歯を支えている骨の位置などを確認します。

 ◎口腔内写真撮影

     現在の歯茎の状態をパソコンに映し説明いたします。

 ◎口腔内現状調査

     現在の口腔内の事について調査表に記入していただきます。

 ◎カウンセリング


 ❁上記を元に治療計画を立てていきます。❁

 

  [歯周治療]

 ◎ブラッシングの確認

  健康な状態を保つには毎日にブラッシングが1番大切になります。

  ブラッシングが不十分であると再発を起こしやすくなります。

  口腔内を染め出し、磨き残しがある所を口腔内カメラで写し、

     パソコンに映しながらブラッシングの説明を行ないます。


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 ◎歯石除去

  超音波を使い歯石を除去していきます。

  歯石の付き方や、本数、炎症の具合により1回~4回ほどで

  除去していきます。                

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 ◎歯石除去後の再歯周検査

  歯石除去、ブラッシングを行なって状態がどれ位改善したかを

  確認していきます。


 ◎デブライトメント

  歯石除去後、超音波を使用し、口腔内の付着プラーク、浮遊プラークを

  一気に洗浄していきます。

  

________治療が終了した後は定期検診(メインテナンス)の受診をお勧めします。________